返歌です

ffrog.hatenablog.com

実を言うと私は増田やブコメを全肯定してるという訳ではないんです。

匿名性が高い場だからこそ、そこにいる人たちがどれだけでも凶暴になれるってのは決してお行儀の良いことではないとも思っています。

けれど名もなき人たちが集まって口々に好きなことを話している様子や、それらがモザイクアートのように増田やブコメのサービスに収まり、ひとつのうねりとなる様子に何故だかわからないけれど魅力を感じるのです。スイミーを読んだときに感じた良さみたいな。いや、はてなの人そんな整然と泳いだりしなそうだから嘘かも。

あと単純に良く利用していてお世話になってるってのもあります。要は愛着があるってことなんだと思うんですねー。そういう気持ちが発端で作り始めたんだったと思います。

そこに更に、「遍在」という私の個人的な願いも勝手ながら足してしまいました。すっげー月並みなこと言いますが、世界から忘れられたくないんです。

そんなこんなで増田あのにちゃんは形作られています。

 

それでこの「匿名」・「遍在」のテーマを実践する、すなわち配布物を種々の形で皆様に愛でてもらうためには、ひとまず私自身が増田あのにちゃんとして世にあり続けて人目に触れる機会を増やさねばならないってことで配信活動なんかもやっています。

いやこれもまあまあ嘘。VTuberごっこしてみたかったんですねー。

 

Pixivファンボックスとはてなブログの2媒体にアカウントがあるので、パーソナルな内容はPixiv・モデルの技術に関わるものははてなって形で使い分けるつもりだったんですが、今回の内容ははてなブログに書くのが適切だと思いましたのでこちらに書きました。

ご覧の通り、相当な私欲で動いております。もし動機の部分が期待外れだったということならごめんなさい。それでも、素敵な絵と文章を作っていただいたことを本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。